ホテル業界。
華やかなイメージを持たれることも多い仕事ですが、実際に働いてみると、かなり独特な世界です。
僕自身、ホテルマンとして長く勤務してきましたが、
「向いている人にはかなり合う仕事」
だと感じる一方で、
「生活リズムや体調管理がかなり重要な仕事」
でもあると感じています。
特にホテル業界は、
- シフト制
- 夜勤
- クレーム対応
- 不規則な生活
など、一般的な会社員とはかなり違う部分があります。
今回は、実際にホテル業界で働いてきた僕が感じた、
「ホテル業界で働くメリット・デメリット」
をリアルに紹介します。
ホテル業界で働くメリット
① 平日休みがあるので、どこへ行っても空いている
ホテル業界はシフト制のため、平日休みになることがかなり多いです。
これ、個人的にはかなり大きなメリットでした。
例えば、
- 観光地
- 映画館
- ショッピングモール
- 美容院
- 病院
など。
平日は圧倒的に空いています。
特に土日だと激混みの場所でも、平日だとかなり快適。
僕自身、
「土日に出かけるのが逆に嫌になる」
くらい、平日休みに慣れてしまいました。
また、
- 役所
- 銀行
- 病院
などにも行きやすいため、意外と生活面のストレスが少ないです。
② シフト制なので、予定に合わせて休みを調整しやすい
これもホテル業界のメリットだと思います。
一般的な土日固定休みと違い、ホテルはシフト制。
そのため、
「この日に休みたい」
という希望を出しやすいです。
もちろん繁忙期などは難しい場合もありますが、
- 平日に用事を済ませたい
- ライブなどのイベントに行きたい
- 病院に行きたい
など、柔軟に予定を組みやすいのはかなり便利でした。
個人的には、
「混雑を避けて行動できる」
のがかなり快適でした。
③ 幅広いスキルが身につく
ホテル業界は、かなり業務範囲が広いです。
例えば、
- 接客
- クレーム対応
- 電話対応
- パソコン業務
- 売上管理
- シフト管理
- 会議資料作成
など。
かなり多くの業務を経験します。
そのため、自然と様々なスキルが身につきました。
特に僕が感じたのは、
「数字に強くなる」
こと。
売上や稼働率を確認する機会が多いため、数字を見る癖がつきます。
結果、学生時代に数学赤点ばかりだった僕も、自然と数字が得意になりました。
余談ですが、若いころにもっと数学勉強しておくべきだったと感じます・・。
また、
- 言葉遣い
- 人との接し方
- 空気を読む力
もかなり鍛えられました。
ホテル業界は、人としての総合力がかなり上がる仕事だと思います。
④ 立ち仕事なので自然と足腰が強くなる
ホテルの仕事は、基本立ち仕事です。
フロント業務では特に、
かなり長時間立っていることも多いです。
最初は本当にきつかったですが、続けるうちに自然と体力がつきました。
個人的には、
休日に長時間歩くことが全く苦じゃなくなった
のがかなり大きかったです。
友人数名と海外へ旅行に行ったとき、長時間フライトの後に長時間現地を歩いた際も、
皆はクタクタな中、自分だけへっちゃらで、自分でも驚いたことがあります。
また、日常的に歩く量も多いため、
「以前より太りにくくなった」
感覚もありました。
体力仕事な面もありますが、その分自然と身体は鍛えられると思います。
ホテル業を通じて健康への意識が上がり、そのほか実際に実施して良かったことも多々あります。
以下の記事で纏めていますので、是非お読みください。
→ホテルマンの僕が、AGA治療以外でやってよかったこと3選|夜勤生活で感じた変化
⑤ 夜勤があると給与が高くなる
ホテル業界は夜勤があるため、深夜割増が発生します。
そのため、夜勤が多い月は給与がかなり上がります。
僕自身、一般社員時代に夜勤がかなり多かった時期がありますが、
「今月の給与かなり高いな…」
と驚いた記憶があります。
特に、
- 若いうちに貯金したい
- とにかく稼ぎたい
という人には、夜勤はかなり強い働き方だと思います。
一方で、夜勤には給与面のメリットがある反面、体力面ではかなり大変でした。
夜勤については、こちらでも詳しく書いています。
→ホテルマンが夜勤を回避する方法3選|僕が実際にたどり着いた結論
ホテル業界で働くデメリット
① 土日休みの家族や友人と予定が合いにくい
ホテル業界最大級のデメリットのひとつだと思います。
ホテルは土日や連休こそ忙しいため、一般的な会社員とは休みがズレます。
そのため、
- 友人との予定
- 家族イベント
- 飲み会
などがなかなか合いません。
特に、
- 年末年始
- GW
- お盆
など、世間が休みの時ほど忙しい。
これはホテル業界あるあるだと思います。
僕も以前は、
「みんな遊んでるのに、自分は仕事」
という感覚がありました。
② 生活リズムが崩れやすい
ホテル業界は、
- 早番
- 遅番
- 夜勤
など、勤務時間がバラバラです。
そのため、生活リズムがかなり崩れやすい。
特に夜勤が続くと、
- 睡眠不足
- 疲労
- 精神的ストレス
がかなり蓄積します。
個人的には、
日勤とは違う種類の疲れ
を感じていました。
また、コンディション管理を怠ると、
- 頭皮環境
- 髪のハリコシ
- メンタル
にも影響が出やすい感覚がありました。
そのためホテル業界は、
「自己管理能力」
がかなり重要だと思います。
夜勤による生活リズムの乱れについては、以前こちらの記事でも詳しく書いています。
→夜勤後の睡眠でやってはいけないこと|ホテルマンの僕が後悔した習慣
→ホテルマンの僕が感じた、ホテル夜勤業務のメリット・デメリット
③ クレーム対応が精神的にきついこともある
ホテルは接客業です。
そのため、どうしてもクレーム対応は避けられません。
もちろん理不尽なお客様ばかりではありません。
ただ、
- 深夜対応
- 長時間拘束
- 感情的なお客様
などが重なると、精神的にかなり疲れることもあります。
特に新人時代は、
「怒られること」
そのものにかなりストレスを感じていました。
ホテル業界は、
接客が好きな人にはかなり向いています。
逆に、人対応が極端に苦手な場合は、ストレスが大きくなりやすい仕事だと思います。
ちなみに僕は接客はとても好きでしたが、クレーム対応がどうしてもストレスでした。
しかし管理職になってからはクレーム対応が増えたおかげで、今はもう慣れました。
クレーム対応に「慣れる」ことも、
ホテルマンとしてひとつ大切なスキルかもしれません。
大変なホテル業務ですが、幸せな瞬間ももちろんあります。
こちらの記事で紹介していますので、是非お読みください。
→過酷な夜勤でも「幸せ」を感じる瞬間|ホテルマンの僕の場合
ホテル業界は大変。でも得られるものも多い
ホテル業界は、
決して楽な仕事ではありません。
生活リズムも崩れやすく、体力的にも精神的にも大変な部分があります。
ただその一方で、
- 接客力
- コミュニケーション能力
- 健康意識
- 体力
- 自己管理能力
など、かなり多くのものを得られました。
僕自身、ホテル業界で働いたことで、
「睡眠や健康って本当に大事なんだな」
と強く感じるようになりました。
向き不向きはかなりある仕事だと思います。
ただ、合う人にはかなり面白い仕事でもあると思います。
まとめ
ホテル業界には、
- シフト制ならではの自由さ
- 幅広いスキル取得
- 夜勤による給与アップ
など、多くのメリットがあります。
一方で、
- 生活リズムの乱れ
- クレーム対応
- 土日休みとのズレ
など、大変な部分もあります。
個人的には、
「自己管理能力がかなり鍛えられる仕事」
だと感じています。
もしこれからホテル業界を目指す方がいたら、
まずは睡眠と健康管理を本当に大事にしてほしいです。
それだけで、かなり働きやすさが変わると思います。
ゆーき
関連記事
→ホテルマンの僕が、夜勤業務中にやって後悔したこと3選
→薄毛と体調を気にして、ホテルマンの僕がやめたたった2つの食べ物|夜勤生活で感じた変化
→夜勤とAGA治療は両立できるのか?|ホテルマンの僕のリアル体験談

コメント