ホテル業界で働いていると、
「管理職って実際どうなの?」
「管理職になると何が変わるの?」
と聞かれることがあります。
僕自身、一般社員から管理職になり、仕事内容や働き方は大きく変わりました。
もちろん給与が上がったり、裁量が増えたりと良いこともあります。
一方で、休日でも電話が鳴ったり、クレーム対応を任されたりと大変なことも少なくありません。
今回は、現役ホテルマンである僕が実際に感じている「ホテル管理職になって良かったこと」と「大変だったこと」を本音でお話しします。
ホテル管理職になって良かったこと
① 夜勤がほぼ無くなった
個人的に一番大きなメリットはこれです。
管理職になると、他部署との打ち合わせや業者対応などが増えるため、基本的には日勤中心になります。
もちろんホテルによって異なりますが、僕の場合は夜勤に入る機会が大幅に減りました。
実は僕は、夜勤があまり体質に合っていませんでした。
夜勤が続くと疲労感が抜けず、休日も思うように体が動かないことが多かったです。
また、当時は薄毛にも悩んでおり、頭皮のベタつきや髪のハリ・コシの低下も感じていました。
夜勤がほぼ無くなってからは睡眠リズムが安定し、体調がかなり改善しました。
休日に家族と出かける体力も残るようになり、生活全体の満足度が上がったと感じています。
頭皮環境や髪の状態についても、以前より良くなった感覚があります。
薄毛改善には、「AGA治療をする」という選択肢もあります。
こちらの記事で詳しく纏めていますので、興味がある方はお読みください。
→夜勤とAGA治療は両立できるのか?|ホテルマンの僕のリアル体験談
また、夜勤を回避する方法はほかにもいくつかあります。
詳しくは、以下の記事で纏めています。
→ホテルマンが夜勤を回避する方法3選|僕が実際にたどり着いた結論
② 給与が上がる
管理職になると責任が増える分、給与面のメリットもあります。
僕の場合は基本給だけでなく、ボーナスにも大きく影響がありました。
当然ながら会社や役職によって差はありますが、一般社員時代と比較すると収入は確実に増えました。
家族との生活や将来設計を考える上でも、収入アップは非常に大きなメリットだと思います。
責任は重くなりますが、その分の見返りもあるというのが率直な感想です。
③ 裁量が増える
管理職になると、自分の判断で改善できることが増えます。
例えば、
- 館内の雰囲気づくり
- オペレーション改善
- 人員配置
- シフト調整
などです。
ホテルは支配人含む管理職の考え方によって、かなり雰囲気が変わります。
スタッフと一緒に改善を進め、
「前より働きやすくなった」
「お客様からの評価が上がった」
といった結果が出ると、大きなやりがいを感じます。
また、シフトにもある程度融通が利くようになったため、僕の場合は逆に家族との予定を合わせやすくなりました。
子どもの行事にも参加しやすくなり、プライベート面でもメリットを感じています。
ホテル管理職になって大変だったこと
① 業務時間外や休日でも電話が鳴る
管理職になると、完全に仕事を忘れることは難しくなります。
機械設備の故障。
お客様トラブル。
スタッフの急な欠勤。
こういった緊急事態が発生すると、休日や夜中でも連絡が入ることがあります。
もちろん頻繁ではありません。
しかし、
「いつでも対応できる状態でいる」
というプレッシャーは常にあります。
そのため、管理職になってからは以前以上に睡眠や健康管理を意識するようになりました。
→ホテルマンの僕が、AGA治療以外でやってよかったこと3選|夜勤生活で感じた変化
体調を崩してしまうと、いざという時に対応できなくなるからです。
② クレーム対応で精神的に疲れる
ホテル管理職になると、クレーム対応を任される機会が増えます。
当然ながら、お客様が怒っている状態で対応することもあります。
新人時代の僕は、クレームを真正面から受け止めすぎていました。
そのため、一件対応するだけで何日も落ち込んでしまうこともありました。
しかし経験を重ねるうちに、
「感情的にならず冷静に対応する」
ことの大切さを学びました。
もちろん反省や改善は必要です。
ただし、必要以上に自分を責め続ける必要はありません。
改善すべき点は改善し、次に活かす。
今はそのように考えています。
③ 自分の仕事を進める時間が少ない
管理職の仕事は本当に多岐にわたります。
- お客様対応
- スタッフからの相談
- シフト作成
- 売上管理
- 業者対応
- 会議資料作成
など、挙げればきりがありません。
そして厄介なのが、これらの業務が突然発生することです。
「今日は資料作成を進めよう」
と思っていても、
クレーム対応やスタッフ相談で一日が終わることもあります。
僕自身、管理職になりたての頃はかなりストレスを感じました。
そこで意識するようになったのが、
「自分でなくてもできる仕事は任せる」
ということです。
管理職にしかできない業務へ集中することで、以前より仕事が回るようになりました。
それでも僕が管理職を続けている理由
管理職は決して楽な仕事ではありません。
責任も大きいです。
休日に電話が鳴ることもあります。
クレーム対応で精神的に疲れる日もあります。
それでも僕が管理職を続けているのは、自分の判断で職場を改善できるからです。
また、スタッフの成長を近くで見られることにも大きなやりがいを感じています。
以前はできなかったことができるようになったスタッフを見ると、本当に嬉しくなります。
大変なことは確かに多いです。
しかし、その分だけ得られる経験や達成感も大きい。
だから僕は今も管理職を続けています。
まとめ
ホテル管理職になって良かったことは、
- 夜勤がほぼ無くなった
- 給与が上がった
- 裁量が増えた
ことです。
一方で、
- 業務時間外や休日にも連絡が来る
- クレーム対応がある
- 自分の業務時間を確保しにくい
という大変さもあります。
管理職は決して楽な立場ではありません。
しかし、その分だけやりがいや成長を感じられる仕事でもあります。
これからホテル管理職を目指す方の参考になれば幸いです。
皆様、今日も一日お仕事頑張りましょう!
ゆーき
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